みなさん、こんにちは!サブ管理人です。
スマホ本体の代金の予算はどのくらいですか?人気のスマホは10万円越えのものが多くなってきていますが、毎年のように新機種が出ますし進化もしていくので数年で新しいスマホに変えたくなりますね。
しかしながら10万円以上するようなスマホを数年で、しかも分割払いで購入していた場合はようやく分割もなくなる頃にまた買い替えてという周期はなかなか厳しいです。
そこで出てきたのがドコモの場合「いつでもカエドキプログラム」です。
いつでもカエドキプログラムとは
いつでもカエドキプログラムは高額なスマホを2年ほどで新しいスマホに気軽に変えて使えるように考えられたドコモの施策です。
10万円以上するようなスマホの本体代をまず残価設定型の24回払いで購入して、23ヶ月までの期間に使っていたスマホを返却すると24ヶ月目以降の残価支払いはなくなるというプログラムです。返却せずに使う場合は残りの金額をさらに24ヶ月かけて支払っていきます。
そう聞くと、2年で返却して次の新しいスマホでまた同じような施策があれば気軽に新しいスマホにしようと思えますね。
いつでもカエドキプログラムの規約や約款等は公式ホームーページやドコモショップでお確かめください
いつでもカエドキプログラムのドコモからの条件はこちら。
適用条件
NTTドコモ いつでもカエドキプログラム
以下の①②を両方満たす場合
①dポイントクラブに加入しているお客さまが対象機種を残価設定型24回払いでご購入いただくとともにプログラムにご加入
②dポイントクラブを継続し、ご利用の対象機種をご返却
このいつでもカエドキプログラムを利用してiPhone 13 miniを購入する場合、いくらになるのか算出してみました。(*通信費等は含まれません。)
iPhone 13 mini にいつでもカエドキプログラムを適用する場合
2022年1月現在、NTTドコモのiPhone 13 mini の販売価格は98,208円(税込)です。
いつでもカエドキプログラムを適用するには24ヶ月目に支払う残価を設定して上で、販売価格から残価を引いた額を1〜23ヶ月で分割する仕組みとなります。48,840円(税込)を残価設定として24回目の支払いに設定、98,208円 – 48,840円 = 49,368円(税込)を23回で分割。
その場合は2,146円(税込)/月 x 23回となります。
なぜ iPhone 13 mini が月々1円となるのか?
家電量販店で「iPhoneが実質23円!」とか「月々1円!」とか衝撃的な価格表示を見たことがある人もいるかもしれません。
上記でシミュレートしたように、普通にいつでもカエドキプログラムを適用しても iPhone 13 mini が月々1円で持てると言うことにはなりません。
iPhone 13 miniが月々1円となる条件としては、家電量販店で他社から乗り換えや量販店独自の割引を適用した場合です。
量販店のiPhone 13 miniの販売価格や割引内容(MNP割引・年齢による割引等)が異なり全ての人に適用できない場合もありますが、大まかには以下のような内訳となります。
iPhone 13 mini | 98,208円(税込) |
残価設定(24ヶ月目の支払い) | 48,840円(税込) |
1〜23ヶ月で分割合計 | 49,368円(税込) |
①他社から乗り換え割引 | -22,000 円(税込) |
②量販店独自割引 | -27,345円(税込) |
1〜23ヶ月で分割合計 – ①②割引 | 23円(税込) |
iPhone 13 miniが月々1円で持てるというのはこのような仕組みで契約をした場合です。
ただし、いつでもカエドキプログラムは1〜23ヶ月までに返却することでお得に最新のスマホを持てるというプログラムのため、基本的には返却することが前提の購入方法です。
いつでもカエドキプログラムの注意点
ドコモのいつでもカエドキプログラムは利用申し込み後はキャンセルができません。
スマホ本体代に対するプログラムなので、通信費は別途かかります。
23ヶ月までに返却することでお得になるプログラムのため、レンタルみたいだと言う方もいらっしゃいますね。
返却時には査定がありますので、自分で初期化が必須であったり、スマホ本体に破損や傷があることで修理費が発生したり、返却不可能になる場合もあります。
理解をした上で利用すると新機種をお得に楽しむことができそうです!
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