AQUOS sense7 plus と moto g53y 5g はワイヤレス充電に対応していない

こんにちは！管理人です。

最近購入した Android スマホ AQUOS sense7 plus と moto g53y 5g ですが、この２機種はワイヤレス充電に対応していません。

設定アプリ等で設定を変更できるものでもありません。

当然ですが、ワイヤレス充電器においても充電はされません。

それぞれ購入する前に製品のスペックを見てわかっていたことなので「間違って買ってしまった！」とか「不満！」とかそういうことではなくて、ワイヤレス充電ってやっぱり使いやすいな〜というお話です。

管理人がワイヤレス充電を好む一番の理由としては、スマホ本体に傷がつかないことです。

充電ケーブルをスマホに挿す際、スマホ本体と充電ケーブルが接触しますが、その回数が多くなるほど本体側に擦り傷をつける可能性が増します。

ということを意識しているので、充電ケーブルで充電する際にはスマホ本体に傷がつかないように、慎重に慎重に、そ〜〜〜っと挿すわけです。

慎重に抜き差しすると言っても、手が滑ったりして本体にガシッとぶつけて傷をつけてしまうこともあります。

あと、充電ケーブルでの充電回数が多いほど、端子（メス側）の中に擦れ傷ができてしまいますが、こればかりはどうしようもありません。

こうも神経質に扱ってしまうのは、次のスマホに買い替えする時のことを考えてしまうから。

スマホの下取りは正常に動作することはもちろんですが、傷や汚れがないほど高値で買取してもらえます。

この充電ケーブルを挿す端子まわりは特に、傷、汚れ、使用感が出てしまう部分。

ちょっとした日々の意識で買取額がアップするのなら気をつけたいポイントかなと思います。

ワイヤレス充電に対応している機種を使う場合は、本体に傷をつけてしまう・・・といった悩みからは解放されます。

例えば、管理人は iPhone 12・BALMUDA Phone・Google Pixel 7a なども所有していますが、これらの機種はワイヤレス充電に対応していますので充電する際はほぼワイヤレスで充電。

結果、充電ケーブルを使う頻度も少ないため、本体への傷もほぼない状態です。

このように書くと「ワイヤレス充電しか勝たん！」と言ってるように見えますが、ワイヤレス充電にも弱点はあります。

それは充電速度。

充電アダプタやワイヤレス充電器のワット数にもよりますが、充電ケーブルとワイヤレス充電で充電速度を比較すると、ワイヤレス充電のほうが充電に時間がかかると言った機種も多いとは感じます。

急速充電には専用の充電アダプタを使ってねと言った具合に。

ただ、次世代のワイヤレス充電規格 Qi2 に対応したワイヤレス充電器も2023年の後半～ 2024年前半頃には登場しそうですので、ワイヤレス充電の速度も高速になる可能性も考えられます（次世代のワイヤレス充電規格 Qi2 に対応したワイヤレス充電器の話であって、Qi2 に対応した Android はこれより先になると思いますが）。

今回のタイトルとして取り上げた機種 AQUOS sense7 plus と moto g53y 5g はワイヤレス充電に対応していないのですが、ワイヤレス充電に対応しているスマホも増えてきている印象があります。

記事執筆時点では主にハイエンドモデルがワイヤレス充電に対応しているようにも見えますので、今後はミドルレンジモデルやエントリーモデルもワイヤレス充電に対応していくことに期待したいところです。

あ、最後にしょうもない話なのですが、サブ管理人に moto g53y 5g の充電をお願いした時のお話をちょっと。

現在 moto g53y 5g で動画鑑賞をしているのですが、moto g53y 5g のバッテリーがなくなっていたのをサブ管理人が見つけて「充電しておこうか？」と気を利かせてくれました。

ありがたくその気遣いを受け取って充電をお願いしたのですが、ワイヤレス充電器の上に置かれた moto g53y 5g。

のようなやりとりがありました（笑）。

サブ管理人は日頃から iPhone SE 第3世代や Google Pixel 7 を使っており、これらの機種もワイヤレス充電に対応しています。

使用しているスマホがワイヤレス充電に対応していると「他のスマホもワイヤレス充電に対応している」という脳内になっているものだなと感じるエピソードでした。