こんにちは！サブ管理人です。
ワイモバイルの機種変更で購入したかんたんスマホ３をゆるゆる使ってみています。
見た目は文字も大きく、わかりやすい日本語のボタンになっているのが特徴的。スクショなんて、ボタン一つでポンと撮れる気軽さがちょっとハマりそうです。
まだ初老程度で若者ぶっているサブ管理人ですが、かんたんスマホ３を使ってみてるには理由が。
ワイモバイルのかんたんスマホ３には「歩いて延ばそう健康寿命 フレイル対策サポートアプリ搭載」 と記載されていたからです。
家でずっとパソコンの前に座って仕事をしている我が身はどう考えても運動不足。
たとえ通勤していたとしてもデスクワークならほぼ変わらないのではとも思います。
体を動かすことは好きな方ですが、日本の夏は暑すぎて外にでるのも億劫になります。
となると、年齢にかかわらず「フレイル」という言葉が気になりはじめました。
運動不足だと、なんとなく頭の動きもイマイチな気がする・・・
デバイスバンドの活用などいろいろ試してみていますが、かんたんスマホ３のフレイル予防アプリ「うごくま」は、キャラクターとの会話ができたり励ましの言葉があるとのこと。
どんだけ寂しいねんって気もしますが、かわいいキャラクターに励まされたら、気分も上がりそうだと思い使ってみたくなりました。
試してみてよかったら、高齢の親にも勧めてみたいな！
かんたんスマホ３のフレイル予防「うごくま」はどんな機能？
「うごくま」はシニア層のフレイル予防対策に開発された歩数系アプリで、かんたんスマホ３にもともと入っているアプリです。
かんたんスマホ３のメーカーは京セラで、ワイモバイルで販売されています。
「うごくま」は、かんたんスマホ３のように最初からアプリが入っている端末の利用者、もしくは自治体から招待コード等の案内をうけた場合のみ利用できます。
※「うごくま」を App ストアや Google Play などで検索した場合、出てきたとしてもアプリの説明欄に「かんたんスマホ３」の利用者もしくは自治体などから招待コードを受けた場合に利用可能と明記されています。
フレイルは加齢による心身の衰えのことで、それを予防するために適度な運動をしましょうという取り組みがフレイル予防とのこと。
自分の足でしっかり歩けてしっかり食べて、健康に長生きしたいというのは誰でも望むものです。
- 歩数系機能
- キャラクターのコメント機能
- 生活チェック機能
※うごくま アプリ ver.5.1.0
うごくまの基本は歩数系アプリです。
歩数を測るだけでなく、距離数や消費カロリー計算も測定できます。
測定された歩数・距離数・消費カロリーは日別、週別、月別で一覧でみることができ、設定した目標歩数に達した日が分かりやすく表示される機能もあります。
アプリ内のくまのキャラクターが、目標達成歩数状況などからコメントをくれたり励ましてくれたり、まれにクイズ（脳トレ？）を出してくれるサポート機能もあります。ちょっとしたゲーム感覚で楽しむことができます。
生活チェック機能は、日頃の生活習慣に対する10個の質問にアンケート形式で選択肢の中から答えていくのみ。最後にフレイルのリスクがどれくらいあるのか総合評価が出ます。
3ヶ月に1度などのペースでチェックしなおすことが推奨されているので、年間通して健康管理にもつながります。
10個の質問を見ていると、日頃気をつけたほうがいい点もだんだんわかってきて、アドバイスとも受け取れるようになるかもしれません。
ではうごくまのアプリの設定をしてみます。
「うごくま」の初期設定
「うごくま」アプリをタップし、利用規約やプライバシーポリシーの内容を確認したら「上記に同意してはじめる」をタップします。
画面に沿ってステップ1・2・3と進めます。
「身体活動データへのアクセスを「歩数系」に許可しますか？」という画面では「許可」を選ばないと、うごくまアプリは使えないと書かれていますので、その質問では必ず「許可」をタップして進めます。
連携する Google アカウントを選択、アカウントから Google Fit へのアクセスも「すべて選択」して全てを許可します。
うごくまアプリが使えない、歩数がカウントされないなどといった場合には、この設定で「許可」していないことが原因にもなり得るので、画面の指示通りに許可を選んでおくことがポイントです。
最後は1日の目標歩数を登録します。
目標歩数は後からでも変更できます。
サブ管理人は最初に1日5,000歩の目標を入れましたが、毎日5,000歩もウォーキングすることもなかったので、2,000歩や3,000歩に変更して、調整しました。
最初は無理のない範囲からスタートした方がいいかもしれません。
設定が終わると、早速うごくまくんに話しかけられますので、答えてみました！ちょっとした会話形式で癒されます。
次に「生活チェック」をします。
うごくまくんのセリフから「こたえる」をタップして進めます。
10個の質問に答えていくと、生活チェック結果が表示されます。これからよくなっていくことを目指すものなので、結果はあまり気にしないで、うごくまくんといっしょにウォーキングを楽しむことにします。
「ホーム画面に戻る」をタップし、うごくまくんの画面に戻ります。
あとは「歩行距離」と「消費カロリー」の部分が未設定になっているので、タップしてそれぞれ設定します。
歩行距離では性別を選択し、「消費カロリー」では体重を入力します。
以上でうごくまの設定は完了しました。
かんたんスマホ３の待ち受け画面でも日付の横にうごくまちゃんの顔と本日の歩数が表示されるようになります。
※生活チェックをタップすると、いつでも生活チェックの質問に答えることができますし、設定をタップすると基本情報から性別、生年月日、体重、1日の目標歩数の変更ができます。
「うごくま」で楽しくウォーキング！フレイル予防になりそう！
うごくまの設定をするだけでも、うごくまちゃんがいろいろ話かけてきます。
見て「こたえる」のボタンがある時は答えを選択したりして、ちょっとした会話やクイズを楽しむことができます。
うごくまちゃんをなでなでしたり、タップすると、ウィンクするのもかわいらしいです。
では早速かんたんスマホ３を持ってウォーキングをしてみます。
カバンにかんたんスマホ３を入れて散歩や買い物をするだけで、アプリを起動していなくても歩数がカウントされていきます。
1日の目標歩数を達成すると「目標達成 どんぐりGET」という画面が出ます。また、週別や月別一覧カレンダーにもどんぐりマークがつきます。
とくにどんぐりをゲットできたからと言って、なにかあるわけでもないのですが、画面いっぱいに表示される様子やカレンダーでもどんぐりが溜まっていくのをみると、うれしくなります。
あと数十歩で目標に達成しそうな時は少しだけ歩く距離を伸ばしてみたり、家の中で歩いてみたり。
歩こうと意識付けにもなり、うごくまとの会話やクイズなどの遊び機能もあるのでおすすめだなと思えました。
また、ホーム画面を右から左にスワイプすると3ページ目（初期設定）に健康に関するコラム記事も見ることができます。
ウォーキングする時の腕の振り方や姿勢のアドバイスの記事などもあり、さらに健康の意識付けに役立ちそうです。
使い方に困ったら、かんたんスマホ３のホーム画面内にある「押すだけサポート」のアプリから問い合わせができるそうです。
気軽に相談窓口があるのも心強いですね。
画面に出る質問の中に聞きたいことがなかった場合、無料電話窓口へのボタンも分かりやすく出ています。
「うごくま」を使うにはワイモバイルで
前述しましたが、「うごくまアプリ」はかんたんスマホ３の利用者もしくは自治体から招待コード等の案内をうけた場合のみ利用ができます。
かんたんスマホ３はワイモバイルで販売されています。
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、ソフトバンクの通信品質を利用しながらも月額料金を抑えて使うことができます。
データ容量毎にシンプルS / M / L の3つのプランに分かれていて、光セット割引などもあります。
データ容量は大容量使えたり無制限というわけにはいきませんが、うごくまは初期設定後は圏外でも利用でき、アプリを立ち上げていなくでもかんたんスマホ３を持ってウォーキングするだけで歩数や距離などがカウントされます（※うごくまアプリ更新など一部機能でデータ通信を使うことはあります）。
余ったデータは翌月まで繰越可能、通話かけ放題オプションもあり、60歳以上の場合は通話オプションがずっと毎月割引されるキャンペーンもあります。
うごくまアプリでウォーキングを楽しんでみたい、サポート機能を使ってみたい場合は、ワイモバイルのかんたんスマホ３を検討してみてください。
- Y!mobile | うごくま
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