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au の副回線サービスをUQモバイルにて申込してみた!届いた SIM カードはどんなデザイン?電話番号は新しく発行される?

au 副回線サービス どんなSIMカード?

こんにちは!管理人です。

au の副回線サービスの申込受付が開始されましたね。管理人も気になっていたサービスです。

気になっていたところとしては、発行される SIM カードがどのようなものなのか?という点です。

au デザインの SIM カードなのか?

副回線の回線がソフトバンク回線なので、ソフトバンクデザインの SIM カードなのか?

実際にこの目で確かめたくて、契約している UQモバイルの回線を利用して au の副回線サービスを申し込みしてみました。

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au の副回線サービス申込時に躓いた点

au の副回線サービスの申し込みは、au の副回線サービスのページから手続きをします。

au の副回線サービスの申し込みページに進み au ID でログイン、副回線の申し込みをする電話番号を選択してメールアドレスを入力。

入力したメールアドレス宛に au の副回線サービスの申し込みを進めるための URL が届きますので、メール本文に記載された URL から手続きを進めます。

画面の指示に従っていくだけですので申込手続きは簡単ですが、一点躓いた点がありました。

ご契約者情報のお名前を入力する画面にて、契約者の名前を入力すると以下の通り表示されます。

au 副回線サービス 名前入力時のエラー(ワーニング)
au 副回線サービス
名前入力時のエラー(ワーニング)

ご契約中のau/UQ mobileのご契約者様情報と一致しません。
ご契約中のお名前と一致しない場合は、姓名の間にスペースを入力または削除し、再度お試しください。

au の副回線サービスのページ より引用

まず最初にスペースなしで「○○○○」と名前を入力してみるとエラーが出ました。

続いて「○○ ○○」と半角スペースを入力してもエラー。

なんでエラーが出るの?と思いつつ、UQ mobile のマイページにて契約者情報を確認すると、契約者の名前が「○○ ○○」と姓名の間に全角スペースが入っていました。

UQ mobile の契約者情報の通り「○○ ○○」と名前を入力すると、エラーがなくなり申込を完了することができました。

管理人
管理人

システム的な部分ですので一字一句正しく入力しなければならないのはわかりますが、スペースの文字列の違いだけで契約者情報と一致しませんって言われてもねぇ・・・。

管理人のように申込でハマる人がいないことを心から願います。

こういうシステムやめれ ( *`ω´)

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au の副回線サービスで届いた SIM カードはどんなデザイン?

au の副回線サービスの申し込みから数日後、無事に SIM カードが届きました。

届いた SIM カードはこちら。

ソフトバンクのデザインの SIM カードでした。

管理人
管理人

au デザインの SIM カードで、回線がソフトバンクなら面白そう!と思って期待していましたが、ソフトバンクのデザインでそのまんまでした(何を期待していたのかw)。

ちなみにソフトバンクの SIM カード(USIM カード)のカード名は 5G-USIMmulti(F)

以下、ソフトバンクの USIM カードの裏面です(一部モザイク処理しています)。

au 副回線サービス ソフトバンク USIMカード 5G-USIMmulti(F)裏面
ソフトバンク USIMカード 5G-USIMmulti(F)
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au の副回線サービスの所管(補足&蛇足)

送受信最大 300kbps データ 500MB まで

届いた SIM カードを早速スマホに挿入して通信してみましたが、送受信最大 300kbps ということですので、まぁ普通に遅いです。

Webサイトを閲覧する際に文字が中心のページであれば良いですが、画像や広告が多いページを読み込んでしまうとあっという間に 500MB のデータ容量上限に達し、送受信最大 128kbps の速度制限が入ります。

他に、例えばキャッシュレス決済の利用時に広告バナーが表示されるアプリがありますが、広告があればあるほど画面の読み込みは遅くなります。いつも通りの通信速度と思ってレジに並んでいると、二次元コードが表示されないと焦ってしまう場合もあるかもしれません。

上記はあくまでも一例ですが、送受信最大 300kbps というのは通信速度が遅く、500MB を超過するとさらに 128kbps に速度低下することを理解して使う必要があります。

電話番号が新しく発行される

au の副回線サービスを申し込みするとソフトバンクの SIMカードが発行され、新しい電話番号が発行されます。

そのため今使っている番号とは異なる番号を使用して電話をかけることになりますので、必要に応じて連絡先を伝えている相手には新しく発行された電話番号を伝えておいた方がよいかなと思います。

管理人
管理人

緊急時・災害時等ならまだしも、通信障害時に知らない電話番号から電話がかかってきたら管理人なら出るのを躊躇するかも・・・

申し込みの手軽さが売り

データ容量 500MB、通信速度送受信最大 300Kbps、新しい電話番号発行、と特徴を挙げていくとメリットなのか?デメリットなのか?ちょっとわかりにくいところです。

とはいえ、au または UQモバイルのオプションとして申し込みができますので、本人確認書類やクレジットカードなど他の通信会社との契約に必要な書類を準備しなくていいのは手軽であるのは間違いありません(申し込み時の名前のエラーを除いては・・・)。

他の通信会社のプランを調べるのが面倒という場合であれば、ちょっとしたデータ通信が使える2個目の電話回線が手軽に手に入ると思えばありなのかもしれません。

最後に余談ですが、保険用途としてはどうだろうか?

いつ起こるかわからない通信障害のために、その保険用途として毎月 429円(税込)を払うのってどうなのでしょう?

(おそらく人にもよりますが)保険用途に申し込みをした場合、日頃は回線を切り替えることなくデータも電話番号もあまり使わないのではないかと思います。

いざという時に使い方がわからない、最悪の場合は申し込んだことさえ忘れてしまうかもしれません。明細を見て「これなに?(´・ω・`)」となるかもしれません(さすがにそれは稀なケースだと思いますが)。

通信障害はいつ起こるかわかりません。起こってしまった場合は復旧がいつになるのかもわかりません。

万一の通信障害時は長い間通信ができなくて困ることもあるかもしれませんので副回線サービスはそういう時に効力を発揮しますが、平時では意味のないものかもしれません。保険がそうであるように。

保険は電話をかければ対応してくれる人がいますが、通信障害時に回線の切り替えは自分で行う必要があります。

スマホの操作に慣れていれば簡単なことかもしれませんが、デュアルSIMで回線を切り替える方法はスマホの操作に疎い人にとっては難しいことかもしれません。

通信障害時であっても影響があったのかさえ気がつかない時もあります(影響を受けていたがスマホを見る機会がなかった等)。

そんな事を考えていると、未だに町中に存在する公衆電話の場所と使い方を学び直して、通信障害時や非常時に活用するのもいいのかもしれないな・・・そしたら月々429円(税込)も必要ないかな・・・と au 副回線サービスを申し込んでぼんやりと思った管理人なのでした。

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