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AndroidスマホではSIMロック解除後にSIMカードのステータス更新が必要な場合がある。SIMカードのステータス更新の手順を掲載。

こんにちは!管理人です。

先日、auから発売されている機種、Xiaomi Mi10 Lite 5G XIG01 と OPPO A54 5G OPG02の2機種をSIMロック解除してから楽天モバイルのSIMカードを挿入して動作確認をしました。

これらの動作確認を行った時に、WebでSIMロック解除を行なった後には「SIMカードのステータス更新」という作業をandroidスマホ側で作業しないといけないかなと感じました。

NTTドコモ、au、ソフトバンクなど、SIMロックが行われている端末に対してのお話しとなります。2021年10月からはSIMロック禁止となっていますので、それ以降に発売されている端末は原則としてSIMロック解除は不要ではないかと考えます(例外はあると思います)。詳しくは総務省のガイドライン(SIMロック解除関係)を参考にご覧ください。

先にご案内したXiaomi Mi10 Lite 5G XIG01 と OPPO A54 5G OPG02のレビュー記事にもSIMカードのステータス更新の手順は掲載していますが、簡単に手順をまとめます。

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SIMカードのステータス更新手順

SIMカードのステータス更新メニューはAndroidスマホの機種(OS・バージョン等)によってメニューの場所・メニュー名が異なりますが、「端末情報」のような名称のメニューの中に入っています。以下の手順を参考にお使いのandroidスマホのメニューの中からSIMカードのステータス更新画面を探してみてください。

SIMカードのステータス更新手順
  1. 設定アプリ
  2. 端末情報
    (デバイス情報 > すべての仕様 > デバイスの状態)
    (システム > 端末情報 > 端末の状態)等
  3. SIMカードのステータス
  4. SIMカードのロックステータス

先ほど紹介しました、Xiaomi Mi10 Lite 5G XIG01 と OPPO A54 5G OPG02 のSIMカードのロックステータスは以下にリンクします。こちらも参考にご覧ください。

Xiaomi Mi10 Lite 5G XIG01 SIMステータスの更新

OPPO A54 5G OPG02 SIMステータスの更新

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SIMステータスが更新されたか確認する

SIMロックステータスの更新が完了すると、接続状況「未許可」から「許可済み」へと変更されます。コードには「900」という番号が入ります。

接続状況許可済み
コード900

このような形で [接続状況] 許可済み となっていればSIMロック解除は完了となっていますので、キャリア以外(今回の管理人の場合はau以外)のSIMを挿入してスマホが接続できるか試します。
※機種により表示の内容が異なるかと思います。

SIMロック解除を行なってもスマホの対応している対応周波数(バンド数)によって使う事ができないキャリアもありますのでその点はご注意ください。

以上、SIMロック解除したはずなのに、androidスマホがSIMを認識してくれない場合の対処方法について記載しました。参考になりますと幸いです。

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