povo 2.0 は基本料無料 + データ(ギガ)や通話定額などのオプションを必要に応じて購入するトッピングという斬新な料金スタイルが特徴的です。
そんな povo 2.0 へ乗り換えしようか考えている場合、契約事務手数料が必要ではないかと乗り換え時のコストが気になる人も多いかと思います。
povo 2.0 では契約事務手数料も基本的には無料ですが、場合によっては契約事務手数料が必要となります。
では、一体どのような場合に契約事務手数料が発生するのか、この記事ではその内容を共有致します。
povo 2.0 の契約事務手数料
povo 2.0 の契約事務手数料については以下となります。
- povo 2.0 の契約事務手数料
ベースプラン 無料※1 累計6回線目以降※2 3,850円(税込)※3/回線 2023年4月19日調べ
※1 当面の間は手数料がかからないとしていることから無料
※2 累計6回線目以降の事務手数料は2022年12月20日(火)以降の新規契約が対象
※3 2023年4月19日までは3,300円(税込)
povo 2.0 の「ベースプラン」提供条件書(PDF)を確認すると、契約事務手数料は3,850円(税込)として設定されており、同一名義で2回線目以降の povo 2.0 を契約する場合は手数料がかかることが記載された上で、当面の間は手数料がかからないとしていることから無料とされています。
累計6回線目以降は3,850円の契約事務手数料が必要となりますが、累計6回線、新規契約とはどのような場合を指すのか確認していきます。
povo 2.0 の契約事務手数料が必要となる場合
2022年12月20日(火)より累計6回線目以降を新規契約する場合は3,850円(税込)(2023年4月19日までは3,300円(税込))の契約事務手数料が必要となりました。
累計6回線とは、現在契約中の povo 2.0 回線と過去1年以内に解約した povo 2.0 回線や自動キャンセルした povo 2.0 回線を含む合計の povo 2.0 回線です。
新規契約には、au / UQモバイル / povo 1.0 から povo2.0 への変更や他社から乗り換え(MNP)で povo2.0 へ乗り換えする場合も含まれます。
すでに契約済みの povo 2.0 回線に対して契約事務手数料が請求されるものではなく、2022年12月20日(火)以降に povo2.0 の新規契約を行う場合に契約事務手数料が必要となります。

6人以上の大家族で povo 2.0を契約する場合に、お父さんが代表者としてすべての回線の契約者となると契約事務手数料が発生しますので、そのような場合はそれぞれの回線の契約者を本人にするなどの工夫で解決できる可能性はあります。
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