povo は5分と無制限の通話トッピングで電話かけ放題ができる！

povo 2.0 は au のオンライン専用ブランドです。

基本料金は0円でデータ、通話、コンテンツをトッピングメニューから事前購入して利用することができます。

基本料金が0円（※データ量 0 : 通信速度 送受信最大 128kbps）で欲しい時に欲しい分だけ購入して使えるため、使い方によっては自由度があるサービスでもあります。

基本料金が0円とはいえ、180日間トッピング購入などの履歴がない場合は回線契約が解除されますので注意が必要です。

povo 2.0 は契約者であればトッピング不要で国内通話を22円（税込）/ 30 秒で利用することができます。

通話を多く利用したい場合は、通話し放題のトッピングを購入することもできます。

povo 2.0 では通話トッピングで電話かけ放題ができる

povo 2.0 の電話かけ放題は通話トッピングを購入することで利用できます。

povo 2.0 のデータトッピングはギガ容量に応じて有効期限と金額が設定されていますが、通話トッピングは月額定額制です。

また、一旦購入後は毎月自動継続となるため、不要になったら通話トッピングのみ解約が必要です。

povo 2.0 通話かけ放題トッピングの種類と料金

povo 2.0 の通話トッピングは2種類あり、どちらもかけ放題です。

通話かけ放題のトッピングは月額定額制になります。

トッピング名	1回あたり	月額料金（税込）
5分以内通話かけ放題	5分以内	550円
通話かけ放題	無制限	1,650円

povo 2.0 の国内通話料は22円（税込）/ 30秒なので、1ヶ月で38分以上電話をかけることがある場合は、月額 1,650円（税込）のかけ放題トッピングを申し込んでおくほうが安くなります。

5分以内かけ放題は1回につき5分以内、かけ放題は定額で何度でもかけ放題可能です。

5分以内のかけ放題は、1回毎に制限時間が過ぎると 22円（税込）/ 30秒の通話料がかかります。

電話を使う時は病院やサロンの予約くらいで毎回数分で済む場合などは5分以内のかけ放題で十分かもしれませんし、毎回電話をする度に時間が気になる場合は無制限のかけ放題など、使い方に合わせて選ぶことができます。

通話かけ放題のトッピングは、申し込みが必要です。

povo 2.0 アプリから通話かけ放題のトッピングを購入することで申し込みとなります。

povo 2.0 通話かけ放題は日割りになる？

povo 2.0 アプリから通話かけ放題のトッピングを購入完了後、すぐにかけ放題が適用されます。

通話かけ放題のトッピングは月額定額制で一旦購入すると毎月自動更新になります。

月の途中で通話かけ放題のトッピングを購入した場合は、当面の間は日割りとなるものの基本的には初月分は満額請求、通話かけ放題を解約する場合も日割りはできないため解約月分は満額請求とされています（2023年4月24日現在）。

かけ放題の種類を変更したい場合は、一旦月末までに利用中のかけ放題を解約し、翌月以降に別途かけ放題のトッピングを購入する方法が薦められています。

povo 2.0 のサービスを全て解約する場合のみ、当面の間は日割となり後日返金されます（2023年4月24日現在）。

povo 2.0 通話かけ放題の対象外になる電話番号

povo2.0 通話かけ放題を利用するにあたり、対象外になる電話番号があります。

まず、日本国内に限られるため国際電話、海外での発着信は対象外となり、衛星船舶電話も対象外です。

povo 2.0 通話かけ放題は専用電話アプリ不要

povo 2.0 の通話かけ放題トッピングを購入後はスマホの電話アプリで通話をすることができます。別途通話専用アプリはありません。

トッピング購入完了後からすぐに適用されます。

povo 2.0 アプリのホーム画面に購入した通話かけ放題トッピングが表示されますので、購入後は一度確認をしてみましょう。

povo 2.0 通話かけ放題トッピング のキャンペーン

povo 2.0 では利用者や新規契約者に向けて、データを無料で使えるプロモコードを配布するキャンペーンを行なっている場合があります。

通話かけ放題のプロモコードの配布は今のところされていません。今後あるかどうかも含めてなんともわかりません。

povo 2.0 で新規契約する場合には、プロモコードの配布がないか povo 2.0 公式サイトや公式Twitterで確認をしてみてください。

また、すでに契約済みの利用者向けにデータを無料で使えるプロモコードを配布するキャンペーンについては、随時下記の記事にて更新しています。

povo 2.0 通話かけ放題トッピング のまとめ

povo 2.0 は au のオンライン専用ブランドです。

基本料金は0円で必要なときに必要なデータトッピングを購入して利用することができます（※有料トッピングの購入などが180日間ないと利用停止・契約解除となる場合あり）。

電話はトッピングの購入をしなくても 22円（税込）/ 30秒で利用可能ですが、通話かけ放題のトッピングも販売されています。

povo 2.0 の通話かけ放題は1回につき5分以内の通話を何度でも利用できる「5分以内通話かけ放題」と完全かけ放題になる「通話かけ放題」の2種類があります。

いずれも国内通話に限られ対象外となる電話番号がありますが、電話をする度に料金が気になる場合にはかけ放題のトッピングがあるのは便利です（※連続して長時時間使用時には通話が切断される場合があります）。

毎回購入するデータトッピングとは異なり、通話かけ放題は月額定額制で一旦申し込みをすると自動継続となるため、毎月トッピングを購入する手間はかかりません。

povo 2.0 は基本料金0円に通話かけ放題をトッピングして電話回線用として利用する方法も考えられます。

電話はよく使うけれど日頃は Wi-Fi 環境にいることが多い場合には、30日間有効の 3GB 990円（税込）のデータトッピング + povo 2.0 の通話かけ放題1,650円（税込）を利用するとトータル2,640円（税込）で利用することができます（オートチャージ未対応のデータトッピングは都度購入が必要です）。

また、povo 2.0 には 24時間データ使い放題 330円（税込）のトッピングがあります。

たまに外出先でデータをしっかり使いたい時はこの 24時間データ使い放題を利用することで、その間はデータ通信を無制限で利用できます。

例えば、基本的には通話かけ放題1,650円（税込）のトッピングのみで電話回線専用として利用し、月に一度 24時間データ使い放題 330円（税込）のトッピングを購入すると月額料金 1,980円（税込）になります。

povo 2.0 は工夫次第で月額料金を抑えつつ au 回線を快適に使えるブランドなのではないかなと思います。

※本記事に記載している月額料金には、かけ放題対象外の通話料・SMS・ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料などは含みませんので、実際の請求額とは異なります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。