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ドコモ・au・ソフトバンク認定中古スマホ docomo certified・au certified・SoftBank certified 比較してみた

中古スマホ docomo certified・au certified・SoftBank certified 比較

こんにちは!管理人です。

管理人はさまざまなスマホを手にしてみたくて中古スマホを買う機会が多いのですが、中古スマホを購入する場所は専門店・家電量販店の実店舗やオンラインであったり、フリマアプリであったり、様々です。

総務省が中古スマホを推していると言うこともあり、中古スマホ市場は今後ますます拡大していくと予想されます。

そのような中で大手キャリア3社(NTTドコモ・au・ソフトバンク)が各社独自の認定による中古スマホ(リユーススマホ)を続々と発表しました。

管理人の第一印象は高くて購入する機会もないかな〜と思っていたのですが、食わず嫌いはよくない!(食わず嫌い?w)と思い、3社それぞれの特徴を調べてみることに。その中で各社の違う点も見えてきましたのでこの記事にまとめることにしました。

本記事では中古スマホのことをリユーススマホと記載する場合がありますが、どちらも同じ意味です。

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NTTドコモ・au・ソフトバンクの認定中古スマホを比較 早見表

大手キャリア3社の認定リユーススマホの比較早見表を作りました。詳細については早見表より下記に続きます。

NTTドコモ
docomo certified
au
au certified
ソフトバンク
SoftBank certified
外装クリーニング
初期化
バッテリー残量80%以上80%以上80%以上
ランク分け×
保証30日30日30日
端末補償加入
ケータイ補償サービス

故障紛失サポート
×
2022年4月30日調べ

NTTドコモ 認定中古スマホ docomo certified

特徴

docomo certifiedはドコモ認定の中古iPhone。リユーススマホの状態をランク分け(A+・A・B)して価格設定されているのが特徴。

docomoオンラインショップでの取り扱いがあります。

docomo certified チェックポイント
  • 端末外観の検査済み
  • クリーニング済み
  • 初期化済み
  • バッテリー残量80%以上
  • ランク分け(A+・A・B)あり
  • ケータイ補償サービスへの加入が可能

ランク分け

ランクA+目立つ傷や汚れがなく、非常にきれいな状態のもの
ランクA目立つ傷や汚れが少なく、きれいな状態のもの
ランクB細かな傷や汚れがあり使用感があるが、比較的状態が良好なもの ※1
傷や汚れがあり使用感があるが、基本性能には問題ないもの ※2
※1 2023年6月21日までのランク基準
※2 2023年6月22日以降のランク基準

保証期間

購入日から30日間

さらにdocomo certified対応機種の購入日を起算日として14日以内であればケータイ補償サービス(月額550円)への加入も可能

※ メーカー保証なし
※ 30日間保証は条件による

参考

au 認定中古スマホ au certified

特徴

au certified は au(KDDI)認定の中古 iPhone。専門業者による厳しい検査・専用ソフトによるデータ消去で完全初期化されており、リユーススマホの状態をランク分け(au Certified Premium・au Certified)されているのが特徴。

auオンラインショップ・UQモバイルオンラインショップでの取り扱いがあります。

au certified チェックポイント
  • 端末外観の検査済み
  • クリーニング済み
  • 初期化済み
  • バッテリー残量80%以上
  • ランク分け(au Certified Premium・au Certified)あり
  • 故障紛失サポートへの加入が可能

ランク分け

au Certified Premium目立つ傷がなく非常にきれいな状態(液晶への傷がなく外装の傷・汚れが微細)
au Certified細かな傷・薄いかすり傷があり、明らかな使用感がある状態(液晶に薄い傷や、外装に微細な傷・汚れが等が多少見受けられる)

保証期間

購入日から30日間

さらに au certified 対応機種の購入と同時に故障紛失サポート(月額550円)への加入も可能。

※ メーカー保証なし
※ 30日間保証は条件による

参考

ソフトバンク認定中古スマホ SoftBank certified

特徴

ソフトバンク認定中古スマホ SoftBank certified はソフトバンク認定の中古 iPhone。端末外観の検査・専門業者によるクリーニング・初期化・検査ツールによる機能確認・バッテリー残量80%以上などの特徴があります。

ソフトバンクオンラインショップ・ワイモバイルオンラインショップでの取り扱いがあります。

SoftBank certified チェックポイント
  • 端末外観の検査済み
  • クリーニング済み
  • 初期化済み
  • バッテリー残量80%以上

ランク分け

ソフトバンク認定中古スマホ SoftBank certified は2022年4月30日時点ではランク分けなし

保証期間

購入日から30日間
(2022年4月21日(木)以前に購入した場合は購入日から8日間)

※ メーカー保証なし
※ 30日間(8日間)保証は条件による

管理人
管理人

実際に管理人がワイモバイルにてソフトバンク認定中古品 SoftBank certifiedを購入してみました!パッケージ・本体の状態・バッテリー最大容量などの写真を掲載しています。参考にご覧ください。

認定中古スマホの共通点

大手キャリアから発売されるリユーススマホのため、ネットワーク利用制限の心配もなく、安心して中古スマホを購入することができます。

傷・汚れ・打痕がありますが、届くまで状態の確認ができません。商品到着後に思ったより傷がある等の理由での返品交換は不可。また、バッテリーの消耗、故意・過失・自然災害による故障、改造したもの、IMEIが違うもの、購入控え(証明)がない等理由での返品交換も不可(詳しくは各社の条件をお確かめください)。

本体のみ(SIM取り出しピンは付属)の販売となるため、ACアダプタ・USBケーブル・イヤフォン等の付属品がありません。

認定中古スマホを比較してみて

2022年4月30日現在では、NTTドコモ・au・SoftBank も iPhone のみの取り扱いとなっていました。今後 Android スマートフォンも追加されるのか気になるところです。

2023年6月22日 より、NTTドコモの認定中古スマホ docomo certified の商品ラインアップに Android スマートフォン「Xperia 1 II SO-51A」「Xperia 5 II SO-52A」「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」「Galaxy A51 5G SC-54A」「Galaxy S20+ 5G SC-52A」「AQUOS sense5G SH-53A」が追加される予定です(2023年6月16日追記)。

NTTドコモ・au と比較してソフトバンクは端末補償加入への加入がない点が気になりました。今後サービス拡充されて端末補償加入が可能になれば肩を並べて競い合うことができるのかなと思いました。しかし、SoftBank certified iPhone 8(64GB)の場合は乗り換え(web割適用時)で一括480円(税込)という安値の訴求をしています。この値段なら保証はいいか、というところを狙った価格設定なのかもしれません。営業上手な感じがします。

au Certified のランク分け au Certified Premium についてはランク分けされているものの、実際に商品を選ぶことができませんでしたので在庫がないのか、今度用意されるものなのか気になります。NTTドコモが先立ってランク別商品を拡充していますので、au・ソフトバンクの出方も気になります。

今は始まって間もないサービスのため商品数も少なくサービスも手厚くはないですが、各社認定リユーススマホの場合は赤ロムを購入してしまう心配もないため、中古スマホが初めてという方には安心して購入できる場所ではあると思います。サービスが手厚くなれば中古スマホ業界の強敵にもなり得ます。競い合って各社のカラーがより明確に出てくることに期待したいと思います。

今回の記事では大手3キャリアの認定リユーススマホについて調べて管理人の所管を記載してきましたが、サービスの手厚い中古スマホ専門店では保証は長いもので6ヶ月程あったり、ネットワーク利用制限(赤ロム保証)を永久保証しているお店もあります。

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