AQUOS wish2 と AQUOS wish のスペックを比較して違いを確認する

こんにちは!管理人です。

AQUOS wish2の発売日がワイモバイルから2022年6月23日、NTTドコモから2022年6月24日と発表されました。

AQUOS wishは国内のキャリアの対応周波数に幅広く対応していることでも話題となったモデルです。そのAQUOS wishの後継機種のAQUOS wish2は見た目はそのままスナドラ695が搭載されている上に価格もかなり安い。管理人もめちゃくちゃ注目しています。

そこで今回、AQUOS wish2 とAQUOS wish のスペックと違いについて記載してみます。また管理人の感想についても合わせて記載します。

スポンサーリンク

AQUOS wish2 とAQUOS wish のスペック比較

AQUOS wish2
ワイモバイル版
AQUOS wish
ワイモバイル版
カラーオリーブグリーン
アイボリー
チャコール
オリーブグリーン
アイボリー
チャコール
サイズ約147mm × 約71mm × 約8.9mm
(突起部を除く)
約147mm × 約71mm × 約8.9mm
(突起部を除く)
重量約162g約162g
SIMnanoSIM/eSIMnanoSIM/eSIM
OSAndroid™ 12Android™ 11
CPU(SoC)Snapdragon® 695 5G Mobile PlatformQualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform
ストレージ64GB64GB
メモリ4GB4GB
外部メモリmicroSD
SDHC
SDXCカード
(最大1TB)
microSD
SDHC
SDXCカード
(最大1TB)
バッテリー3,730mAh3,730mAh
外部接続USB Type-C
イヤホンマイク端子(3.5φ)
USB Type-C
イヤホンマイク端子(3.5φ)
充電時間約130分約130分
対応急速充電規格USB Power delivery Revision3.0USB Power delivery Revision3.0
連続通話時間
(静止時)
約2,350分(FDD-LTE)約2,290分(FDD-LTE)
約1,490分(3G)
約750分(GSM)
連続待受時間
(静止時)
約630時間(FDD-LTE)
約630時間(AXGP)
約570時間(FDD-LTE)
約570時間(AXGP)
約640時間(3G)
約530時間(GSM)
ディスプレイ約5.7インチ
HD+(720 × 1,520)
リッチカラーテクノロジーモバイル
アウトドアビュー
リラックスビュー
約5.7インチ
HD+(720 × 1,520)
リッチカラーテクノロジーモバイル
アウトドアビュー
リラックスビュー
画質モード標準
ダイナミック
ナチュラル
標準
ダイナミック
ナチュラル
VoLTE(HD+)
VoLTE
HD Voice(3G)
5G 対応バンドn3 / n28 / n77 / n78 n3 / n28 / n77 / n78
4G LTEB1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B38 / B39 / B41B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B38 / B41
3GB1 / B5 / B8B1 / B5 / B8
GSM850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/acIEEE802.11 a/b/g/n/ac
テザリング15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)15台(Wi-Fi 10台、USB 1台、Bluetooth(PAN):4台を併用)
BluetoothVer.5.1
[対応プロファイル]
HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP
Ver.5.1
[対応プロファイル]
HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP
赤外線通信対応
ワンセグ/フルセグー/ーー/ー
生体認証指紋認証指紋認証
おサイフケータイ®
緊急速報メール
国際ローミング
GPSGPS
GLONASS
BeiDou
Galileo
QZSS
GPS
GLONASS
BeiDou
Galileo
QZSS
OSバージョンアップ
メインカメラ約1,300万画素
CMOS F値 2.0
約1,300万画素
CMOS F値 2.0
サブカメラ約800万画素
CMOS F値 2.0
約800万画素
CMOS F値 2.0
カメラ機能ポートレートモード
翻訳モード
夜間モード
フラッシュ
顔写真加工
タイマー(3秒、10秒)
ポートレートモード
翻訳モード
夜間モード
フラッシュ
顔写真加工
タイマー(3秒、10秒)
エモパーVer 13.1(出荷時)Ver 13.1(出荷時)
防水IPX5 / IPX7IPX5 / IPX7
防塵IP6XIP6X
耐衝撃(落下)MIL-STD-810H準拠の17項目
MIL-STD-810G準拠の1項目
MIL-STD-810H準拠の17項目
MIL-STD-810G準拠の1項目
AQUOSトリック指紋センサー(Payトリガー)
スクロールオート
Clip Now
ゲーミングメニュー
クイック操作
AQUOS Home
かんたんモード
Bright keep
アシスタントキー
テザリングオート
インテリジェントチャージ
指紋センサー(Payトリガー)
スクロールオート
Clip Now
ゲーミングメニュー
クイック操作
AQUOS Home
かんたんモード
Bright keep
アシスタントキー
テザリングオート
インテリジェントチャージ
ツールMy AQUOS
からだメイト(歩数計)
My AQUOS
からだメイト(歩数計)
多言語対応Android標準でサポートしている全言語にも対応Android標準でサポートしている全言語にも対応
ホームアプリAQUOS Home
AQUOS かんたんホーム
AQUOS Home
AQUOS かんたんホーム

OSの違い

初期搭載されているOSに違いがあります。
AQUOS wish2はAndroid™ 12、AQUOS wishはAndroid™ 11。

CPU(SoC)の違い

AQUOS wish2にはSnapdragon® 695 5G Mobile Platformが搭載されており、AQUOS wishにはQualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platformが搭載されています。

AQUOS wish2(Snapdragon® 695 5G Mobile Platform)のベンチマークスコアを掲載した記事がありますので、参考にご覧ください。

充電時間に関する注記

充電時間はAQUOS wish2とAQUOS wishで同じですが、この充電時間はSoftBank SELECTION製のUSB PD-PPS対応 USB Type-C™ 急速充電ACアダプタ(SB-AC22-TCPD)を使った場合の数値との事です。

連続通話時間(静止時)と連続待受時間(静止時)の違い

FDD-LTE接続時の連続通話時間(静止時)はAQUOS wish2は約2,350分、AQUOS wishは約2,290分、と違いがあります。

FDD-LTEとAXGPの接続時の連続待受時間(静止時)はAQUOS wish2は約約630時間、AQUOS wishは約570時間、と違いがあります。

4G LTE 対応バンド(対応周波数帯)の違い

AQUOS wish2の4G LTE 対応バンドにはB39が含まれている点に違いがあります。

OSバージョンアップの違い

AQUOS wish2・AQUOS wishのそれぞれの発売日から2年間OSバージョンアップに対応していますので、初期OSがそれぞれ違う点において最終的にアップデートが適用されるOSに違いが出る可能性があります。

NTTドコモ版のAQUOS wish2との違い

今回比較しているのはワイモバイル版ですので余談となりますが、NTTドコモから発売されるAQUOS wish2との違いがありますので、その点について少し確認してみたいと思います。

まず、カラーには、ホワイト・ブルー・コーラルというAQUOS wishにはなかったカラーラインナップがあります。

続いて、対応バンドに違いがあるのか確認してみます(NTTドコモ版はAQUOS wish2のみ)。

AQUOS wish2
ワイモバイル版
AQUOS wish2
ドコモ版
5G 対応バンドn3 / n28 / n77 / n78n28 / n77 / n78 / n79
4G LTEB1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B38 / B39 / B41B1 / B2 / B3 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B39
3GB1 / B5 / B8B1 / B2 / B5 / B8
GSM850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz850 / 900 / 1,800 / 1,900MHz

ワイモバイルとNTTドコモのAQUOS wish2を比較すると、5Gではワイモバイルにn3が含まれていてNTTドコモにはn79が含まれる点、4GではワイモバイルにB38とB41が含まれる点、3GではNTTドコモ版にB2が含まれる点に違いがあります。

微々たるものですが、発売されるキャリアによって対応周波数が違う点があります。

AQUOS wish2 とAQUOS wish の仕様を比較してみて

管理人
管理人

あくまでも管理人の所管ですので参考程度にご覧ください。

今回AQUOS wishと後継機種AQUOS wish2を比較してみて、スマホ本体のサイズ・重量が同じで見た目に大きな違いがなさそうです。

ワイモバイルのカラーラインナップに変化はありませんでしたが、NTTドコモ版には特殊なカラーラインナップがあるのはNTTドコモらしいと感じます。

連続通話時間(静止時)と連続待受時間(静止時)の違いを確認するとAQUOS wish2が長く使える事がわかります。AQUOS wish2には3GとGSMに関する記載がありませんでしたが、5G・4G通信が主流となる現在においては必要性の低い情報ではあると思います。

一番大きな違いと言いますか、管理人個人が一番興味を持っているのはCPU(SoC)です。AQUOS wishではスナドラ480を搭載していましたが、AQUOS wish2ではスナドラ695を搭載していますので、性能が向上しているのではないかと期待を持っています。

AQUOS wish2の価格はNTTドコモでは22,000円(税込)とインパクトの強いプライス。ワイモバイルもそれに近しい金額でメディアが報道していました。他社から乗り換え(MNP)でさらに格安で入手できる事も期待できます。2022年6月23日の発売日以降の販売動向を注視していきましょう。

以上、AQUOS wish2 と AQUOS wish のスペックを比較して違いの確認でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました